勾玉専門店 国産糸魚川ヒスイの原石を用いた勾玉造りを京都最北端の地”丹後”にて行っております

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日室ヶ嶽

大江町(現:京都府福知山市大江町)にある日室ヶ嶽をご紹介する。

   

元伊勢内宮(神大神宮)の標高427メートルの神山であり、最初に天照大神が神霊降臨したと言われ、古来より神霊降臨の聖山と伝えられている。その姿は、山裾から山頂にかけて整った三角形をしており、まさにピラミッド状である。酒井勝軍(さかいかつとき)が日本のピラミッドとしたことで、全国から注目を集める事となるが、本来は、縄文の頃よりの聖地なのだ。日室ヶ嶽は日室岳、岩戸山、日裏が岳、城山など多くの別称を持っていて、一願さんと呼ばれる日室ヶ嶽遥拝所がある。その名のとおり、その遥拝所から日室ヶ嶽に拝礼すれば願いが一つだけ成就すると言われている。

夏至の日、遥拝所や内宮がある辺りから日室ヶ嶽を眺めると、太陽がちょうど日室ヶ嶽の山頂に沈み込むという現象がみられる。神々の存在を感じずにはいられない瞬間である。

日室ヶ嶽はカシやシイの原生林で固く入山を禁止された禁足地である。しかし、山全体が禁足地ではなく、神域である東側斜面が入山禁止であるが、西側斜面からは登る事が出来る。山頂まで登った者の話によると斜面には岩盤が露出しており、山頂には人為的な岩石構造物がみられ倭姫命の住居址・磐石があったと伝われている。大江町教育委員により日室ヶ嶽には少なくとも2基の存在が確認されている。10メートル程の円墳であるが、残念なことに発掘調査がされておらず詳しい年代はわかっていない。倭姫命の墳墓であると言われているが真相はどうなのだろうか?

   

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